韓国語の「過ぎる」-チナダとノムタはどうちがう? | 韓国語を勉強している人のためのブログ

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韓国語の「過ぎる」-チナダとノムタはどうちがう?


今回は、「過ぎる」という意味の単語、
「지나다」(チナダ)と「넘다」(ノムタ)
を比較してみます。


まず、それぞれの言葉の意味を辞書で確認してみます。


「지나다」(チナダ):自動詞・他動詞

1 (時間的に)過ぎる,経過する
2 (仕事や事態に注意を払わずに)やり過ごす


「넘다」(ノムタ):自動詞

1 (一定の範囲・数量・程度を)超える,(水が)あふれる
2 (日時・年月などが)過ぎる
3 (刃物などを)研ぎすぎて刃が一方に傾く


               ※小学館朝鮮語辞典より

「넘다」は、他動詞の「(峠を)越える」のほうが
一般的に知られているかもしれませんね。

「지나다」と類語ということでは、
上記の自動詞の2の意味がそれに相当します。




「지나다」は、
動いているものが空間上の一点を通って移動していく、
というのが基本的な意味になります。

「넘다」の場合は、
動いているものが高さのある物体の上を通って移動していく、
というのが基本的な意味です。

この二つの言葉に使い分けとしては、
「지나다」が常に変化しているものが対象になるのに対して、
「넘다」は変化していないものでも対象になることです。



例文を見てみましょう。


【どちらも使える例】

파도가 위험 수위를 지나다/넘다.
波が危険水位を過ぎる。


【「지나다」が適切な例】 

사람들이 우리 집 앞을 지나다.
人々が我が家の前を通り過ぎる。


【「넘다」が適切な例】 

폭이 3미터를 넘다.
幅が3メートルを越える。

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